あなたが最後にキーボードを掃除したのはいつですか?
「いつか掃除しよう」と思うだけでそのままにしていませんか?
僕はどうかというと....

まったく掃除してません!!!
Realforce掃除前の写真がこちら!

ちょっと明るくしてみるとこの通り!
キーとキーのすき間にホコリがたんまり付着しています。

本体が黒なのでかなり目立つんですよね。
そこで今回は、東プレのキーボード『Realforce108UDK(SJ38C0)』の分解・掃除手順をご紹介します。
東プレのキーボード『Realforce 108UDK』を分解する
掃除しやすくする為、まずはキーボードを分解します。
分解といってもドライバーでネジを回して・・・ってことはしません。
キートップとカバーをキーボード本体から取り外すだけ。
キートップを本体から引き抜く前に写真を撮っておきましょう!
(キーの配置を覚えている方は不要)
それでは、説明していきまっす!
キートップをキーボード本体から引き抜く
使用したのはFILCO『KeyPuller』。

プラスチック製のものと比べると、耐久性もあり、キートップを傷つけにくいのでオススメです。
使い方は超かんたん!
ワイヤー部分を手で広げてキートップのすき間に差し込み、クルッと回転させて角に引っ掛けます。

本体を片方の手で押さえて、キートップを垂直に引き抜いていきます。


Enterキーやスペースキーは、ワイヤを広げれば大丈夫!


キートップは全部で108個。
地道にがんばろー!
キーボード本体からカバーをはずす
キーボード裏にある4箇所のツメを下方向にたおしてカバーをはずします。


ドライバー不要で簡単!
カバーをはずした写真がこちら。

【閲覧注意】キーボードの汚れ具合をチェック
さきほどのカバーをはずした写真を拡大したものをお見せする前に下記に該当する方はそのまま次の見出しにスクロールしてください。
- お食事中の方
- 超潔癖症の方
- ぜっっったいに見たくない方
キートップ・キーボード本体を掃除する
キートップの汚れを落とす
洗面器にぬるま湯・キートップ・台所用洗剤を適量入れてかき混ぜます。

そのまま放置しておきます。

汚れ具合にもよりますが、僕の場合は30分程度放置していました。
お米を研ぐようによくすすぎ、キートップを乾燥させます。

キートップの表面は乾いていても、裏側に水滴が残っていることがあるんです。


キートップの裏側を下にしてタオルに叩きつけるようにトントンとすれば水滴が取れますよ。
キーボード本体・カバーの汚れを落とす
エアーダスターでホコリや汚れを飛ばしていきます。

エアダスターを使った直後に気付いたのですが、あらかじめ掃除機でホコリを吸い込むことをおすすめします。

周りがホコリだらけに・・・。
コンパクトブラシでブラッシング♪

無水エタノールを染み込ませた綿棒や布で拭いていきます。

こんなに汚れが...。

錆びている部分は取れませんでしたが、その他の部分はピッカピカになりました!


分解したキーボードを元の状態に戻す
カバーをキーボード本体に取り付ける
カバーをはずす時とは反対側(ツメがない側)から取り付けます。

キートップをキーボード本体にはめ込む
本体にはめ込む前にキートップが完全に乾いていることを確認しましょう!
キートップを引き抜く前に撮っておいた写真を見ながら本体にはめ込んでいきます。

東プレのキーボード『Realforce108UDK』掃除前・掃除後の比較写真
写真では分かりづらいですが、掃除前と後を比べるとぜんぜん違います!
キーボード内部から!

キートップはこんな感じ!

新品同様とまではいきませんが、かなりキレイになりました。

「FILCO『パームレスト』レビュー!木製【漆塗り】をおすすめする理由」の記事でリアルフォースと相性ばっちりのパームレストをご紹介しています。
興味がある方はぜひご覧ください!
東プレのキーボード『Realforce 108UDK』の分解・掃除手順まとめ
今回は東プレのキーボード『Realforce108UDK(SJ38C0)』の分解・掃除手順をご紹介しました。
- KeyPuller(キートップをはずす道具)
- 洗面器
- 台所用洗剤
- タオル
- エアダスター
- コンパクトブラシ
- 無水エタノール
- 綿棒
- きれいな布
- 小型掃除機(ハンディクリーナー)
- サビ取り・サビ止め
掃除にかかった時間は約2時間。

毎日使うものだからこそ、キレイな状態で使いたいですよね。
時間をかけずササッと掃除したいなら、サイバークリーンがおすすめです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m
少しでもお役に立てましたら嬉しいです。
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